
ASUSは、2026年のスマートフォンについて、新機種を出さない方針を明らかにしました。会長のJonney Shih(ジョニー・シー、施崇棠)氏が台北で開いた年末イベントに合わせた取材で「新機種を増やさない」と語り、研究開発の軸足を商用PCと「フィジカルAI」へ移す考えを示しています。
ただし、これは既存ユーザーへの影響は限定的です。ASUSは中央社(CNA)の取材に対し、運用や保守、ソフトウェア更新、保証を続けると説明しており、少なくとも手元の端末が突然サポート外になるわけではありません。
1月2日時点では「2026年は新機種の計画がない」という言い方でしたが、その後の発言で「新機種を増やさない」と一段強いニュアンスに。結果としてZenfoneやROG Phoneの後継機を待つ層にとって、2026年の新機種不在だけでなく、事実上の撤退による後継機が出ない可能性を否応なく意識させるものとなっています
「フィジカルAI」とは、ロボット工学やスマートグラスのように、画面の中だけで完結しないAI機器やプラットフォームを指すものとみられます。ASUSはここに研究開発資源を集中させ、PCと組み合わせて次の成長領域を取りに行きたい構えです。




















