
自信のあらわれ!
VAIO株式会社とノジマが、ノートPCのバッテリー劣化を無償でカバーする「VAIO バッテリー保証サービス」を発表しました。
対象モデルを購入してから3年以内に、バッテリーの満充電容量が80%以下になった場合、追加料金なしでバッテリーを交換してもらえるという内容。
サービスが利用できるのは、家電量販店ノジマの店舗で購入した「VAIO SX14-R」「VAIO F14」「VAIO F16」。2025年12月1日から2026年3月31日のあいだに購入した製品が対象となり、保証期間は購入日から3年間です。価格面の負担は一切なく、標準保証の中にバッテリー劣化保証が含まれる形となります。
一般的に、ノートPCに搭載されるリチウムイオンバッテリーは、使い続けるうちに少しずつ「満充電容量」が減っていきます。購入から数年経つと「フル充電なのにバッテリーがすぐ切れる」と感じるケースは珍しくありません。VAIOによると、こうしたバッテリー劣化までメーカ標準保証で長期的にカバーする事例は日本では初めてだといい、長年リチウムイオンバッテリーを扱ってきたVAIOならではの施策と位置づけています。
バッテリー交換の判定は、VAIO本体に用意されている「VAIOの設定」の「バッテリー状態」機能を用いて行います。この画面で確認できる満充電容量が80%以下になっていれば、条件を満たしたと判断されます。交換を申し込む際は、対象PC本体とあわせて、購入日がわかるレシートや領収書などの書類が必要です。

















