8型UMPC「GPD Pocket3 Pro」が発売へ。

　GPDの国内正規代理店株式会社天空は、深セン GPD Technology 社が開発した第11世代インテル Core i3-1125G4を搭載した8インチ2 in 1 UMPC「GPD Pocket3 Pro 国内正規版」の新モデルを、5月17日よりGPD Direct、ハイビーム各店舗、Amazon.co.jpなどで順次9万8000円で発売すると発表しました。

　8インチ725gの筐体に、第11世代インテル Core i3-1125G4を搭載したUMPC。Y軸を中心に時計回りにディスプレイを回転することでタブレットとしても利用可能です。周りの人と打ち合わせの時にコンテンツの共有や、4096レベルのスタイラスペンをサポートしているので、手書きのメモやサインなどもできるようになっています。

　CPUには第11世代インテル Core i3-1125G4プロセッサーを採用しています。実行メモリは16GBデュアルチャンネルLPDDR4。

　インターフェイスはUSB3のポート、HDMIポートなど。標準搭載しているUSB3のポートから、KVMモジュール（HDMIキャプチャーモジュールとUSB Type-Cポート）や、EIA RS-232シリアルインターフェース拡張モジュールに変更することも可能だとしています。これにより自宅やオフィスでは2つの外部モニターと接続して効率的に作業しながら、サーバールームのテスト環境用に利用するなどが実現できるといいます。