中国のSNS「Weibo」で、vivoの幹部・韩伯啸氏が新機種「vivo X300」シリーズについて最新情報を伝えました。発売日や価格の言及はありませんでしたが、ディスプレイやカメラ、デザインのトピックを中心に見どころを紹介しています。
京東方(BOE)と共同で深くカスタムした「Q10 Plus」発光材質のディスプレイをX300シリーズ全モデルに搭載すると述べました。
特に「1nit低輝度」をハードウェアで実現した点を強調し、極めて暗い環境でも目に優しく快適に使えるとしています。ハードウェアで1nitに対応するのは業界でAppleとX300シリーズの2つのみで、AndroidではX300シリーズが唯一とのことです。vivoとAppleはいずれもBOEの最先端工場・工程を用いていると説明しました。
デザイン面では、一体成型の冷雕加工による「Decoデザイン」を採用し、自然で心地よい手触りを実現したとアピール。iPhone 17 Proと比較しました。カメラの出っ張りがすごいことになっていますが、標準モデルX300のカメラ突起は、iPhone 17 Proのものよりもかなりスリムに収まっています。