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Xiaomi 15T、おサイフ非対応。でも価格は頑張ってる!

 2025年9月26日、シャオミは新製品発表会を開催。「Xiaomi 15T」を発表しました。

 Leica(ライカ)と共同開発した高性能カメラを搭載しながらも、スタンダードモデルとしての価格を実現。価格は12GB/256GBモデルが6万4800円(税込)、12GB/512GBモデルが6万9980円(税込)で、発表当日から順次販売を開始するとのことです。

 鮮やかな「ローズゴールド」をヒーローカラーに据え、落ち着いた印象の「グレー」と「ブラック」を加えた3色展開となります。

 「Xiaomi 15T」は、上位モデルである「Xiaomi 15T Pro」と多くの仕様は共通。5500mAhのバッテリー容量、6.83インチの1.5K AMOLEDディスプレイなど、基本的には同一。筐体の高級感も確保しており、とっても美味しいモデルに。

 ただし異なる点もいくつかあるので注意が必要です。まずカメラ性能において、メインセンサーが15Tは「Light Fusion 800」であるのに対し、15T Proはより高性能な「Light Fusion 900」を搭載しています。望遠カメラも異なり、15T Proは「Leica 5x Pro telephoto」、15Tは光学2倍。

上がXiaomi 15T、下がXiaomi 15T Pro

 次に処理性能を左右するプロセッサでは、15Tが「Dimensity 8400-Ultra」を搭載する一方、15T Proはさらに上位の「Dimensity 9400+」を採用しています。

 充電機能にも大きな差があり、15Tの有線充電が67Wであるのに対し、15T Proは90Wの高速な有線充電に対応しているだけでなく、50Wのワイヤレス充電も可能です。さらに、15Tは「おサイフケータイ」にも非対応となっています。

 ただし価格は、256GBで6万4800円となっており、価格高騰の中でも健闘した価格設定に。また、512GBモデルも6万9980円となっており、大容量ストレージを求めるユーザーにも刺さりそうです。差異が許容範囲だった人にはうってつけのモデルになりそうです。

 発売を記念し、10月13日までの期間中に「Xiaomi 15T」を購入者を対象に、優れたノイズキャンセリング性能を持つワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 6 Pro」を無料で進呈するキャンペーンも実施されます。さらに、24ヶ月のメーカー保証と1回までの画面無償修理、YouTube PremiumやGoogle AI Proなどの3ヶ月間無料トライアルも付帯します。

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