シャオミ・ジャパンは、スマートフォン「Xiaomi 15」を4月1日より日本で順次発売すると発表しました。価格は12GB/256GBモデルが12万3000円、12GB/512GBモデルが13万8000円。
同社は本機について「フラッグシップ」と説明しており、日本では初めてXiaomiシリーズの初のコンパクトフラッグシップ機種であるといいます。横幅71.2mmの片手で持ちやすいサイズ感でありながら、わずか1.38mmのベゼルによって94%の画面占有率を誇る6.36インチディスプレイを搭載。IP68相当の防水防塵性能も備えています。
カメラシステムは、ライカと共同開発したトリプル5000万画素カメラを搭載し、14mmから120mmまでの焦点距離をカバー。メインカメラはライカSummilux光学レンズで、F値1.62と7P非球面高透過率レンズ。60mmの望遠カメラは約10cmまでのテレマクロ撮影にも対応し、14mmの超広角カメラは50MP・F値2.2でダイナミックな広角撮影が可能としています。
全焦点距離でわずか0.6秒という高速撮影が可能なファストショットモードや、ライカのビューファインダーを模したブライトフレーム機能も用意。動画撮影ではメインカメラで最大8K 30fpsのDolby Vision対応録画が可能で、すべての焦点距離で4K 60fps撮影に対応しているとのこと。
SoCはSnapdragon 8 Elite Mobile Platform。OSには最新の「Xiaomi HyperOS 2」を採用し、AI文章作成、AI音声認識、AI翻訳などのAI機能も搭載。
電池は5240mAhの大容量、急速充電は90W。約39分で1〜100%まで充電可能とのこと。
カラーバリエーションはグリーン、ブラック、ホワイト、リキッドシルバーの4色を用意。
発売を記念して、3月13日から3月31日までの期間に購入・応募したユーザーには「Xiaomi Smart Band 9 Pro」がプレゼントされるほか、複数の購入特典キャンペーンも実施されるとのことです。
項目 | Xiaomi 15 |
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サイズ | 約71.2×152.3×8.08mm(グリーン/ホワイト/ブラック) 約71.2×152.3×8.48mm(リキッドシルバー) |
重量 | 約191g(グリーン/ホワイト/ブラック) 約192g(リキッドシルバー) |
画面 | 約6.36インチ / (2670×1200) 有機EL(AMOLED) / リフレッシュレート120Hz LTPO |
プロセッサ | Snapdragon 8 Elite Mobile Platform |
メモリ/ストレージ | 12GB/256GB 12GB/512GB |
リアカメラ | ライカトリプルカメラシステム 「メイン」約5000万画素/光学式手ブレ補正(OIS) 「2.6X望遠」約5000万画素/光学式手ブレ補正(OIS) 「超広角」約5000万画素 |
フロントカメラ | 「広角」約3200万画素 |
バッテリー | 5240mAh |
充電 | 90W Xiaomi ハイパーチャージ / ワイヤレス充電対応 |
防水・防塵 | IPX8/IP6X |
OS | Android 15 (Xiaomi HyperOS 2) |
生体認証 | 超音波式ディスプレイ指紋認証、顔認証 |
カラー | グリーン / ブラック / ホワイト / リキッドシルバー |
発売日 | 2025年4月1日 |
価格 | 12GB/256GB:12万3000円(税込) 12GB/512GB:13万8000円(税込) |