電子書籍 カテゴリの記事一覧

なぜ電子書籍は海賊版を駆逐できないのか?電子書籍のダメなところまとめ
電子書籍のダメなところまとめ最近、漫画の海賊版にまつわる話題が多いですが、以下のようなツイートをしたところ、結構な反響がありました。破壊的に便利なサービスを作り出すことが最大の海賊版対策というのは様々な例から証明されていますが、Kindleストアってどの辺が足りてないんでしょうね。1クリック購入即時遠隔DL、いつでもどこでも電子ペーパーで読める、こんな最強ソリューションでもまだ足りないのがちょっと...

ブロッキングに支持表明する出版社は、自己の存在意義を否定しているのでは?
講談社と集英社は、政府の海賊版サイトへのブロッキング方針を決定したことを受けて、緊急声明を発表。ブロッキングを支持する意向を示しました。集英社は「大きな前進」と評価。講談社は「ISPや流通事業者などの協力は不可欠」としてアクセス遮断に期待を寄せました。追記:KADOKAWAも支持を表明しています。 (KADOKAWAの声明)議論の成熟を待たない、明らかに拙速な今回の決定ですが、討議を行った知財本部...

Kindle Oasisに新モデル。初の防水、7インチ電子ペーパー
Amazonは、電子書籍リーダーKindleの新製品「Kindle Oasis(第9世代)」をリリースしました。画面にはシリーズ最大の7インチ電子ペーパー(300ppi)を搭載。前モデルよりも若干額縁が狭くなっています。筐体はIPX8、Kindle初の防水対応。重さ194g。前モデルの4GBストレージから拡張され、8GBまたは32GBに。発売予定日は2017年10月31日ですが、入荷待ちとなってお...
定額読み放題「Kindle Unlimited」、インパクト大だが人を選ぶ。
Amazon.co.jpは、月額980円(税込み)の定額にて電子書籍が読み放題となる「Kindle Unlimited」を、本日より提供開始しました。海外で展開済みのサービスではありますが、日本国内でも、月額定額で本が好きなだけ読める、と聞くと大きなインパクトがあります。定額対象となるジャンルは小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など。定額対象となる数は、本は12万冊以上、洋書は120万...

Kindle新モデルが登場。薄型軽量化、プライム会員なら安価に購入
Amazon.co.jpは、電子書籍リーダーKindleの最新機種「Kindle(Newモデル)」を発表しました。発売予定日は7月20日。Kindleのラインナップ上最も安価なエントリーモデルとして設定された2014年モデルを後継するのがこの2016年モデルです。前モデルより11%薄型化、16%軽量化。Bluetoothオーディオをサポートし、視覚障害者でも利用可能となりました。エントリーモデルな...

Kindle Oasisを購入。早速開封してみた
Amazonの電子書籍端末「Kindle Oasis」が届いたので開封しました。私はKindle Oasisの予約受付ページが公開された直後にポチったので、発売日の4月27日に無事届きました。ディスプレイは6インチ。密度は300ppi。端末の上部。充電端子の規格はmicroUSB。端子の左にあるのが電源ボタンです。筐体は最薄部はわずか3.4mm。あくまで最薄部とはいえ、スマートフォンとそのイヤホン...

電子書籍端末「Kindle Paperwhite」に新色ホワイトモデルが追加。プライム会員は1万280円から購入可能
AmazonがKindle Paperwhiteに新色ホワイトモデルを追加しました。Kindle端末には、過去にホワイトモデルも一応ありましたが、基本ブラックのモデルが多いので、退屈なカラーバリエーションに飽き飽きしていた人にとっては待望といえるかもしれません。Kindle Paperwhiteシリーズは、フロントライトを備えた、6インチの電子ペーパーディスプレイを搭載した電子書籍端末です。201...

アマゾン、薄型ながらも電池内蔵カバーで数ヶ月間駆動を実現する電子書籍端末「Kindle Oasis」発表。4月27日発売へ
日本Amazonは、電子書籍端末「Kindle」の最新フラッグシップモデル「Kindle Oasis」を正式発表しました。「紙のように軽く感じられる」という薄型軽量化を実現。従来比20%軽く、最薄部はわずか3.4mm。人間工学に基づいたグリップ形状で、握る部分にページ送りボタンを集約しています。ディスプレイは6インチ、300ppiの高解像度な電子ペーパー。従来の最高モデルでも最大6個LEDライトを...

電子書籍紹介「シャープ崩壊—名門企業を壊したのは誰か」を読んで——
先日、鴻海(Foxconn)からの買収を受け入れたシャープは、かつて液晶テレビAQUOSで一世を風靡し、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長した企業でした。携帯電話・スマートフォンでもその独特の製品群とアイデアは、カメラ付きケータイのルーツとなったJ-SH04や、世界初のVGA解像度ディスプレイを搭載した904SHにも現れています。国内のスマートフォンの足がかりとなったW-ZERO3もシャープによるものでした...

新型Kindle Paperwhiteが発表、前モデルより高精細化
Amazonが新しいKindle Paperwhiteを日本国内向けにも発表しました。画面は前モデルに引き続き6インチですが、解像度は2倍に向上、Kindle Voyage並の精細さとなっています。(300ppi) 本体の薄さは9.1mm、重量205g。価格は1万4280円(キャンペーン情報つき、Wi-Fiモデル)より。Prime会員は4000円引きとなります。発売日は6月30日。...

アマゾン、日本でも「Kindle for PC」を提供開始 Windows上でKindle書籍の利用が可能に
Amazon.co.jpは、Windows用のソフトウェア「Kindle for PC」の配布を開始しました。これまでWindows版のKindleアプリは、日本では提供されていなかったため、日本のKindleユーザーにとって朗報と言えそうです。対応バージョンはWindows8.1 / 8 / 7となります。インストールにはexeファイルのダウンロードが必要。カラーや見開きにも対応など、パソコンの...