高市早苗 最新情報まとめ

高市内閣が発足。総務大臣には林芳正氏、デジタル大臣には松本尚氏
画像出典:首相官邸自民党の高市早苗総裁が、10月21日午後の国会首班指名で第104代内閣総理大臣に選出され、皇居での式典を経て高市内閣が正式に発足しました。女性の首相は日本初。連立を組む日本維新の会との協議もまとまり、政権が本格始動します。閣僚人事は、維新は閣外協力となり、自民党から選出。外務大臣に茂木敏充氏、防衛大臣に小泉進次郎氏、財務大臣に片山さつき氏、官房長官に木原稔氏を起用。総務大臣は林...

高市総務大臣、ベトナムとファーウェイ排除に合意?
ベトナム社会主義共和国の首都ハノイにて、1月9日、同国の親中派とも知られるグエン・スアン・フック首相が、日本の高内早苗総務大臣と会談。日越の5G開発促進の協力で合意しました。ハノイタイムズなどの現地メディアや日本のテレビ局が報じています。日本はベトナムにとって30年間のODA提供国であり、2番目の投資国であり、4番目の貿易相手国であるとフック首相は強調。ベトナムの電子政府の立ち上げやサイバーセキュ...

高市総務相の規制案の問題点
いわゆる「実質0円」を無くすために割引上限額を設ける案に関して、日本経済新聞によると、高市総務大臣は通信事業者だけでなく販売代理店も規制対象とする考えを示しました。韓国の端末流通構造改善法のように販売代理店への補助金額を制限する案のようです。つまり通信事業者の通信料からの割引だけでなく、末端での端末価格にまで踏み込むことを検討しているものと考えられます。しかしながら、大手携帯キャリアは既に販売代理...

携帯料金値下げ:割引規制、12月に結論
通信料を引き下げるために、高市総務大臣が、値引きに上限額を設ける案を出しているようであることは以前お伝えした通り。その続報として、日本経済新聞によると、高市総務大臣は値引きについて、12月に有識者会議で結論を出し、新法制定または既存の電気通信事業法に基づく指針のいずれかで対処するとのこと。そもそもの目的が携帯料金値下げであることや、頻繁な機種変更も「不公平感」の対象となっていることから、通信料から...

高市総務大臣、キャリアの割引に規制案。
高市早苗総務大臣は、携帯料金値下げの問題について、通信キャリアの割引を規制する私案を、都内で記者団に披露したと日本経済新聞が報じました。記事は短いものですが、これを読む限り、端末購入に伴う通信料からの割引を指している可能性が高いものと思われます。いわゆる月々サポート、毎月割、月月割と呼ばれているものに、上限額を設けようという案のようです。これらの割引は、端末代から直接割り引くのではなく、通信料から...

総務大臣、「過剰なキャッシュバック」は「望ましくない」 iPhone商戦に釘
時事通信の報道によると、高市早苗総務大臣は閣議後の記者会見の質疑応答にて、iPhone 6の販売商戦において「長期利用者に不公平感を感じさせるような過剰なキャッシュバック(現金還元)や、過剰な営業競争は望ましくない」と語りました。総務省は携帯キャリアを含む通信業界の監督官庁であり、起こりえる「キャッシュバック競争」に、先んじて釘を刺した形となります。確かにキャリア(移動体通信事業者)が通信・サービ...