有機EL 最新情報まとめ
特価:倒産したJOLEDの伝説美麗「印刷式4K有機EL」モニター(18万円)、爆安処分価格4万9800円!
Amazon.co.jpにて、JOLEDの国産印刷式有機ELを採用した27インチ4Kモニター glancyが特価販売中です。ソニーとパナソニックから継承した印刷式OLEDの開発を続けてきたJOLED。2023年に民事再生手続きを行いました。開発部門だけJDIが譲受しています。日本発、低コストで高画質を期待されていた印刷式OLED。それを採用したモニターです。製品版定価は18万円でした。しかし現在は...
低価格「iPhone SE4」に有機EL初採用!躍進する「あの中国企業」が供給の可能性
Appleが来年初めに発売すると見られる低価格スマートフォン「iPhone SE4」に搭載するOLEDパネルを巡り、サムスンディスプレイとBOE、Tianmaが供給競争を繰り広げていましたが、サムスンが価格交渉により退いたとZDnet Koreaなど複数の海外メディアが伝えました。2022年のiPhone 14のOLEDを再利用することでコストダウンを図ります。もし実現すれば、Appleが低価格ス...
次世代Xperia、21:9画面比率の廃止で何が起きる?パネル事情から考察する
Xperiaに関するリークに定評のあるZuckbuks氏により、近年のXperiaを象徴する要素である21:9の画面比率をやめ、画面解像度も 4K から 2K になるという情報がもたらされました。第一印象としては悲報とも言えそうですが、ソニーのスマートフォン事業の現状や昨今のスマートフォン向けディスプレイメーカー事情を加味すると、納得が行く部分があったりもします。本記事ではそのあたりの事情を読み解...
ナニコレ?「Realme」の自称「世界初」SLEDテレビとは
中国メーカーOPPOのサブブランドRealmeは、インド向けに「Realme Smart TV SLED 4K」を正式発表しました。Realme Smart TV SLED 4K 発表Realme Smart TV SLED 4Kは、「世界初」のSLED 4K スマートTV。NTSC比は108%。彩度を強調する機能である「Chroma Boost picture engine」を本製品にも搭載。前...
ディスプレイ機器メーカーからiPhone 12、Mate X2の有機ELパネルの型番が判明!
SamsungやLG、BOEなどと取引のある機器メーカー、ヒュミンテック社のデータベースより、未発表端末の有機ELパネルの型番「AMB542SL01」が判明しました。Samsungの有機ELパネルの型番には簡単な法則があります。例えばGalaxy 10のパネル型番はAMB611WP01。型番の最初のアルファベット3文字に注目すると、どんな端末なのかがわかります。AMSは曲がらないリジッドタイプ、A...
LG有機ELテレビ C9Pレビュー。サラウンド感良く高コスパ、IoT最強
2年前、LGの擬似4K液晶テレビを購入しましたが、特別定額給付金が入るとのことで有機ELテレビの購入を検討していました。ヨドバシカメラ秋葉原で品定めをしていたところ、LG製のC9Pがタイムセールにて16万8000円と比較的安価で販売されていました。勢いで購入しました。レビューします。C9PシリーズとはLGより販売されている2019年モデルの有機ELシリーズの一つがC9Pです。最上位のSIGNATU...
サムスン、次世代の新機軸「有機ELスライドフォン」を限定展示か。
早くも「Fold」「折り畳み」は過去のものに?韓国メディアETNewsは、業界筋を情報源として、Samsung Displayがフォルダブルに続く次世代のフォームファクタとして、有機ELを用いた「スライドフォン」を想定していると報じました。米ラスベガスで開催中のCES2020で、顧客向けに限定展示するとのこと。「スライド」では、有機ELパネルが機器の中に巻き込まれており、ボタンを押すと画面がスライ...
Visionox、折り曲げや巻物スマホディスプレイを展示
ディスプレイを製造開発する中国メーカーVisionox(維信諾)は、柔性屏(折り曲げディスプレイ)搭載スマホを展示しました。今回展示されたのは、折り畳みOLEDを搭載したモデルで、開くとファブレット、折り畳むと厚さ13.3mmの正方形の端末となります。同様端末としてはLenovo傘下Motorolaの「razr 2019」があります。razrと異なり、今回のVisionoxの端末はセカンドスクリー...
未来!シャープ、30インチ巻取り有機ELを発表
SHARPはNHKと共同で、30V型4Kフレキシブル有機ELディスプレイを開発したと発表しました。フレキシブルなフィルム基板上にRGB素子を蒸着方式で形成したもの。フレキシブル基板を用いたことで薄さ約0.5mmのパネル表示部を、巻取半径約2cmにまで巻き取り、下部の筐体にすっきりと収納することができるとのこと。曲がるOLEDならではですね。有機EL素子を駆動する薄膜トランジスタにはIGZOを採用し...
噂:2020年のiPhoneの有機EL、サムスンから中国BOEに変更も?
米Appleがコスト削減をすべく、韓国Samsung依存度を減らすため、中国のディスプレイメーカー「BOE TECHNOLOGY GROUP(京东方科技集团股份有限公司)」のフレキシブル有機ELを採用することを検討中であると、Nikkei Asian Reviewが報じました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});Sponsored...
Twitterアプリ、有機EL対応ダークモード実装!設定方法を解説
Twitterは2016年にAndroid / iOSアプリにおいて、Night Mode(夜間モード)を導入しました。しかしあくまで青色・紺色。Twitter社は、iOS向け公式アプリのバージョン7.45をリリース。紺色ではなく黒色へと改善したDark Mode(ダークモード)が使用可能になっています。自発光素子で色を表現する有機ELディスプレイにおいては、大多数を占める背景領域が黒色になること...