IoT 最新情報まとめ
とってもかわいらしい、ペットのようなロボット「Ballie」
Samsungは、CES 2020において、Ballieと呼ばれるボール型のロボットを発表しました。言うなれば「自走式AIアシスタント」のようなもので、外側の部分が回転し、地面を転がって移動します。(スター・ウォーズのBB-8のようなものでしょうか)Ballieが言葉を発することはありませんが、かわいらしい鳴き声と3つのLEDで返事をしたり、反応を返したりします。このBallieは人工人間NEON...
シャープのスマートライフ家電の生活データを用いた見守りサービス、Kddiとセコムが開始
SHARPは、クラウド接続されたSHARP製スマートライフ家電の生活データを、KDDIとセコムに提供。両者が生活データを活用して見守りサービスを開始すると発表しました。KDDIは、「au HOME/with HOME」において、SHARPスマートライフサービス「COCORO HOME」に機器登録したテレビ、エアコン、空気清浄機、冷蔵庫の稼働状況に基づき見守り機能を提供。セコムは、「セコムみまもりホ...
中国スマホ大手4社、IoT戦争に突入。
「モノのインターネット」とも訳される、IoT(Internet of Things)。あらゆるものをインターネットに接続してスマートに使おう、というお話ですが、Sonyのnasneや、Panasonicのスマート家電が有名でしょうか。Panasonicは、勢い余って洗濯機までIoT家電にしていましたね。Wi-Fi接続可能な洗濯機にどのようなスマートな使用法があるか、アイデアをパナに提供すれば最新型...
シャープ製ロボット掃除機に任意の操作が実行される脆弱性が見つかる
SFで描かれていた世界がまたひとつ近づきました・・・・・・。シャープ株式会社が販売するロボット家電、COCOROBOに、攻撃者による任意の操作が実行可能になる脆弱性(ぜいじゃくせい)が存在することがわかりました。この脆弱性を悪用すると、攻撃者によってCOCOROBOが操作可能となり、好きなように操作を実行したり、情報を盗み見ることができます。本脆弱性の詳細な情報はJVNをご覧ください。シャープは本...
サムスン、21.5型ディスプレイ搭載冷蔵庫を発表。
Samsungは、Family Hub Refrigeratorを発表しました。本機はネットワーク接続を前提としており、Full HD解像度の21.5インチディスプレイを搭載しています。(公開されていませんが、おそらくOSはTizenでしょうね)このディスプレイ上で買い物リストやメモ、リマインダーの投稿ができます。冷蔵庫のディスプレイ場の情報をスマートフォンやタブレットから表示することも可能です。...
Androidの次なるステージは家電へ IoT用OS「Brillo」発表。
Googleは、開発者向けイベント「Google I/O 2015」にて、スマートホームを実現する家電用OS「Brillo」を正式発表しました。Androidベースでありながら、IoTに相応しいミニマルなサイズに機能は大きく削ぎ落とされています。IoT用コミュニケーションレイヤーとなるのが「WEAVE」。どれだけIoTが普及しようとも、共通のコミュニケーション言語がなければ連携がとれませんので、...