IFA 2013 にてソニーの電子書籍端末「Reader」の新機種の PRS-T3 が発表されました。主な特徴はカバーが一体化されたデザインで、カバーを広げると自動で電源が入る合理的な設計がなされています。
なお、カバーは脱着が可能で、オプションではライト付きカバーも用意されています。
主な仕様は、ディスプレイが6インチの E-INK Pearl anti-glare Display 。解像度は1024 * 758、16階調のグレースケル表示に対応。バッテリー持続時間はWi-Fiオフで2ヶ月。Wi-Fiをオンにした状態で1.5ヶ月。内蔵メモリは2GB、マイクロSDを利用すれば最大32GB拡張が可能となっています。
タッチスクリーンは赤外線を使用、片手での操作に最適化された電子書籍端末となっています。既存の Reader ユーザには朗報ですね。
[追記] 2013/09/05 20:14
初出時、電源ボタンがないと記載しておりましたが、正しくは本体下部に電源ボタンがあります。お詫びと共に訂正いたします。