iPhone5からテザリングが使えるようになったけど、どうにもWi-Fi接続が上手くいかない…なんてこと、ありませんか?
実はiPhoneのインターネット共有は、バッテリー寿命に配慮した仕様になっており、若干癖があるみたいです。大事な時に使えない…なんてことになったら大変ですので、是非覚えておいて欲しいです。
ちなみに、基本的な設定方法などについては、auのサイトが分かりやすかったので、まずこちらをどうぞ。→ テザリングの設定方法
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テザリング時の挙動は以下の通り
“インターネット共有”画面からWi-Fiをオンにして開始すると、無料スポットなどのWi-Fi接続を全て自動で切断し、iPhoneがテザリングを開始する。
- テザリングに何も接続されないうちに
- そのままの画面で電源ボタンを押し、スリープすると、90秒後に自動でテザリングが終了する。
- ホームボタンを押して設定アプリを終了したり、テザリング以外の設定画面にすると、テザリングが終了する。
- 他の端末がテザリングに接続すると
- ステータスバーが青く変わり、接続されている台数が表示される。以後、通信が切断されるかトグルをオフにするまで、SSIDを発信、テザリングが維持される。
- テザリングに接続された端末が0台になると、自動でテザリングが終了。
つまり「繋げるまで画面はそのまま」でOK
というわけで、Wi-Fiテザリングをする場合は、接続するまで「できるだけインターネット共有の設定画面から端末を動かさない」ことが重要のようです。
ちなみにBluetooth共有なら、インターネット共有をオンにさえしておけば、テザリングをいつでも開始する事ができるので、鞄の中にほりこんでAP代わりに使いたい場合はこちらをどうぞ。
参考サイト: iOS:インターネット共有について – Apple