海外メディア「Engadget」で実施された、読者選出の賞「2013 Engadget Awards Readers’ Choice」の結果が発表されました。
それによると、最高のスマートフォンはHTC Oneが選出された一方、最悪のスマートフォンはiPhone 5cとなっています。
HTC Oneが選出されるあたり、なんとも「通好み」な読者層が伺い知れ、廉価版であるiPhone 5cが好まれないのは、もっともな話かもしれません。5cの芳しくない売れ行きを考えても、この結果は致し方ないといったところでしょうか。個人的には5cのピンクが好きです。
タブレット部門ではASUS製のNexus 7、カメラ部門ではSONYのRX100M2が選ばれました。RX100M2は、DSC-RX100の後継機で、Wi-FiやNFCを搭載したデジタルカメラ。筆者も愛用しています。わざわざ一眼レフを持ち歩くまでもないが高画質の写真を求めたいという筆者のようなユーザーはもちろん、カメラを好きなユーザーのサブ機としてまで、広く受け入れられた機種でした。
電子書籍端末としては、Amazonで3月30日までセール中のKindle Fire HD、ウェアラブルデバイスとしてはSAMSUNGのGearが選出されています。
個人的にも思い入れの深いデバイスがいくつか選出されていて興味深かったです。他にも一風変わった部門の1位も選出されていますので、もっと知りたい方は情報元をご覧ください。
情報元:engadget