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各社夏モデル進化点チェック:ドコモGALAXY編

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 「世界で最も売れているAndroidスマートフォン」であるGalaxyシリーズ。Galaxy S5ではついに防水に対応し、指紋認証にも対応するなど様々な点で業界の先端を走っているGalaxyですが、今回はどのような点が進化したのでしょうか。

Galaxy S4 → Galaxy S5

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 Galaxy Sシリーズはなんといってもその本体性能の高さが魅力です。Galaxy S4ではSnapdragon 600 APQ8064T 1.9GHzだった物が、Galaxy S5ではSnapdragon 801 MSM8974AC 2.5GHzへと更に高速化しました。Xperia Z2も同じくSnapdragon 801ですがあちらはMSM8974AB 2.3GHzとなっており、処理性能については夏モデルトップクラスと言っても良いでしょう。

 単純な処理性能だけではなく通信周りも進化していて、Galaxy S4ではLTE Cat.3 (最大100Mbps)までの対応だったものが、Galaxy S5ではLTE Cat.4(150Mbps)に高速化。Wi-Fiも更に高速化しており、802.11ac HT80に対応、最大867MbpsのWi-Fi通信が可能になりました。

 また、日本ユーザーには待望とも言える防水にも対応。IP67の防水防塵に対応し雨が降っている時にも心配せず使用することができるようになりました。

 カメラも前モデルから大幅に進化しており、自社製のISOCELLカメラへ変更。画素を物理的に区切ることにより裏面照射型で発生しやすい混色を防ぎ、高画質な写真が撮影できるとSamsungは説明しています。

 一つ残念なポイントとしては、Galaxy S4の一つ後に出たSamsungの日本向けモデル「Galaxy J」と比較してメモリ容量が3GB→2GBに減少してしまっているところでしょうか。スペックの最先端を追うGalaxyらしくないといえばGalaxyらしくないかもしれませんが、噂されているGalaxy S5 Primeとの差別化を図るという目論見もあるのかもしれません。

 この夏は防水になったGalaxy S5と一緒に、レジャーに出かけてみるのも良いのではないでしょうか。

関連:各社夏モデルの進化点チェックの目次 / 2014年夏モデルの最新情報

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