Mozilla Japanは、Firefox OSを搭載したスマートフォン「Flame」を日本国内で発売することを発表しました。
「Flame」は、今年のはじめにバルセロナのMWC2014で発表された開発者向けのリファレンスモデル。Snapdragon 200、4.5インチFWVGA液晶、1800mAhのバッテリーなどを備えています。発表時には実行用メモリを開発のニーズに合わせて変更できることが明かされていました。
ネットワークは少なくともBluetooth、NFCに対応。国内の認証は受けているとのこと。価格や販路は明かされておらず、後日発表されるそうです。いち早く手に入れたいユーザーのために、公式サイト内のメールフォームに登録することで、最新情報を受け取ることも可能。
日本国内ではなかなかiOS / Androidに対抗できるOSが育っていませんが、そろそろFirefox OSにも頑張ってもらいたいところ。今後の動きに注目です。