田中社長、Windows Phone搭載機の投入を否定

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 KDDIの2014年夏モデル発表会の質疑応答のコーナーにて、フリーランスの山口氏が、MicrosoftのNokia買収を受けて日本市場投入もしやすくなった点を指摘し、KDDIはWindows Phoneを検討しているのかどうか質問しました。

 これに対し、KDDIの田中社長は、現時点では新たにWindows Phoneを出す予定はないことを明らかにしました。

 KDDIは以前、富士通東芝製のWindows Phone 7搭載スマートフォンIS12Tをリリースしており、日本市場に最もWindows Phoneを投入しやすい立場とも考えられ、一番ユーザーの期待が高まるキャリアであるだけに、今回の田中社長の応答はやや残念なところ。

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(auの2011年夏モデル IS12T)

 Nokiaは2008年に発売したN82を最後に、日本市場から撤退しています。しかしMicrosoftはNokiaのスマートフォン事業を買収し、今後はNokia製のLumiaブランドのスマートフォンがMicrosoftのブランドで登場することが想定されています。Microsoftは、Microsoftブランドで自社製のタブレット端末Surfaceシリーズを日本市場に投入しているため、これをきっかけにMicrosoftが直接Windows Phoneをリリースするのではないかとの期待も高まっていました。

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 直近に夏モデル発表会を控えるNTT docomoも、Windows Phoneの音沙汰はありません。確かにWindows Phone 8.1の機能強化や、買収による業界動向を考えれば、日本市場登場も可能性としては十分に考えられますが、少なくとも今夏は無いものと考えてよさそうです。

2014年夏モデル

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