Spigenさんよりいただいたガラスフィルム、今回は「ULTRA NANO SLIM(ウルトラナノスリム) for GALAXY S5」を紹介します。
ガラスフィルムと、スクイージー、アルコール綿、マイクロファイバークロスの構成は従来通り。ホームボタンは指紋認証センサー内蔵のため、ホームボタンシールはなし。貼ってももちろん動作に支障なし。
ガラスフィルムの上手な貼り方は、こちらの動画をどうぞ。
今回の製品は、以前紹介したGlas.tRのようにラウンド加工ではありませんが、非常に軽く、薄く、これが強化ガラスというのが信じられない域に突入しています。
初期の保護皮膜を貼った状態でこの薄さ。ここまで薄いとラウンドでなくても気にならなくなってくるんですよね。硬度は劣らず9Hを維持。
透過度を含め、貼らない状態と変わらない美しさ。それでいて、指の滑りは貼った後の方がよくなります。0.4mmのGlas.tRは、ホームボタンよりガラスのほうがほんの少しだけ厚い印象でしたから、こちらの方がホームボタンとガラスの段差が少なく済み、指紋認証のために指をすべらせやすい印象。
ここまで薄くなってくれたウルトラナノスリム、おすすめです。Spigen公式サイトまたはAmazonにて購入可能となっています。
シュタインハイル GLAS.t ナノ スリム プレミアム スクリーン プロテクター [0.2mm](docomo SC-04F/au SCL23)
あえて言うなら、角のエッジが気になるかどうかでしょうか。
以前レビューしたラウンド加工された薄型ガラスフィルム「Glas.tR nano SLIM」に、Galaxy S5対応版が登場しています。こちらの薄さは0.23mm。わずか0.03mm厚くするだけでラウンド加工が手に入ると考えると……迷っちゃいますよね。好みで選びたいところです。