Macお宝鑑定団が伝えるところによると、iPhone 6は最大1,4A、iPhone 6 Plusは最大2.0Aの急速充電に対応しているとのこと。従来のiPhoneは1A。
iPhoneシリーズの特徴としては、充電時間が短くて済む、というのがあります。Android端末は大容量バッテリーを積むことで電池持続時間を伸ばしていますが、充電時間がかかることもしばしば。これに対してiPhoneは、iOSがそもそも省電力であるため、小さなバッテリー容量で問題なく稼働するため、充電時間も早く済みます。
それぞれバッテリー容量が、iPhone 6は1810mAh、iPhone 6 Plusは2915mAhにまで増加しているため、充電に必要な時間も伸びてしまい、iPhoneのメリットが失われることが懸念されていましたが、急速充電対応の機器やモバイルバッテリーを選択することで、これまでのように充電時間を短縮することができそうです。