米国におけるiPhone 6 / 6 Plusの購入者層の属性の調査結果を、CNNMoneyが発表しました。
それによると、iPhone 6の購入者の80%以上、6 Plusの82%以上が、男性であったとのこと。
さらにiPhone 6購入者の3分の2が白人で、半数以上が大卒という結果に。さらに6割以上が年収75000ドルとなっており、富裕層のアイテムであることも伺えます。
1年前、iPhone 5s/c発売1週間で同様の調査を行ったところ、購入者の4分の3以上が男性、白人は63%、半数以上が大卒、59%が年収75000ドル以上など、同じ傾向の結果となっていたそうです。
日本では、移動体通信事業者が信じられない低価格で、キャッシュバック付きでiPhoneをばらまいているのでなかなか実感できませんが、そのような極めて特殊な商慣習が存在しない諸外国では、iPhoneは高価格でプレミアムなスマートフォンとして認識されています。
アメリカのiPhoneユーザーの内実の窺い知れる興味深い調査でした。