PC/モバイル向けのGPUを開発している大手メーカーNVIDIAが、グローバル市場で発表していた8インチゲーミングタブレット「SHIELD Tablet」と、「SHIELDワイヤレス・コントローラー」が、日本市場でも投入されます。
「SHIELD Tablet」は、196コアのTegra K1により、モバイルとは思えないゲーム体験を実現します。PORTALやHalf-Life 2といった有名な「洋ゲー」が最適化済み。さらに数百のPCゲームが、「GeForce GTX」搭載のPCからストリーミングでプレイできる「NVIDIA GameStream」に対応。プレイ動画の配信を行う「NVIDIA ShadowPlay」にも対応。
OSはANdroidベースであることから、無数のAndroid用ゲームアプリもプレイ可能。無線コントローラのキーをタッチパネル上のタップに割り当てることもできるため、Android用のタッチ操作前提のゲームも快適にプレイできます。まさにゲーマーのためのタブレットと言えるでしょう。
SoC | Tegra K1 2.2GHzクアッドコア, 192コア Kepler GPU |
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メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB(Wi-Fiモデル) / 32GB(Wi-Fi+LTEモデル) |
ディスプレイ | 8インチ 1920×1200 IPS |
カメラ | 500万画素 (インカメラ: 500万画素) |
バッテリー | 5330 mAh |
寸法 | 221 x 126 x 9.2mm |
重量 | 390g |
その他 | 9軸センサー, miniHDMI, MicroUSB 2.0 |
日本国内での発売日は10月10日。価格はオープン。販路はエディオン、NTT-X STORE、ビックカメラ、ソフマップ、コジマ、ムラウチドットコム、PCDEPOT、ヨドバシカメラ、アスキーストア、e-TRENDと、1’s PCワンズおよびJoshinの一部店舗となります。