Huaweiは、SIMフリーのAndroidスマートフォン「Ascend Mate 7」および「Ascend G620S」を12月12日(金)に日本市場で発売します。販路は各MVNOと全国の家電量販店、オンラインショップ。予約は12月4(木)より開始。
Ascend Mate 7
Ascend Mate7は、ファーウェイグループのHiSiliconが開発した最新チップセット「Kirin 925」を搭載する、6インチのファブレット端末。ディスプレイは画質、視野角に優れたJDI製の6インチIPS-NEO液晶。バッテリーは4100mAhとかなりの大容量。狭いベゼルと薄型の筐体、指紋認証センサーといったトレンドをしっかり抑えたハイスペックモデルに。
OS | Android 4.4 KitKat / Huawei Emotion UI 3.0 |
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CPU | HiSilicon Kirin 925 オクタコア(ARM Cortex A15 1.8GHz ×4, ARM Cortex A7 1.3GHz ×4, i3 Co-processor 230MHz x1) |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB, microSDカードスロットあり |
ディスプレイ | 6インチ LTPS インセルタッチパネル Full HD, 368ppi |
カメラ | 1300万画素, レンズ F値2.0, BSI |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 4100mAh |
その他 | LTE Category 6対応(下り最大300Mbps |
バンド | LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B19/B20/B40 WCDMA : B1/B2/B4/B5/B8/B19 GSM : B2/B4/B5/B8 |
想定価格は4万9800円となっています。
Ascend G620S
価格を抑えた格安モデル。自然な色味を再現するブルーガラスフィルターをカメラに採用。ソフトウェアにはHuaweiお馴染みの「Emotion UI 2.3」を搭載しています。
OS | Android 4.4 KitKat |
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CPU | Qualcomm MSM8916 Snapdragon 410 1.2GHz クアッドコア |
メモリ | 1GB |
ストレージ | 8GB, microSDカードスロット |
ディスプレイ | 5インチHD |
カメラ | 800万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
バッテリー | 2000mAh |
寸法 | 72.1(幅)×142.9×8.5mm |
重量 | 160g |
バンド | GSM:850/900/1800/1900MHz W-CDMA:800/900/2100MHz LTE:B1/3/7/19 |
想定市場価格は2万1800円。上記2機種ともに、本日より予約開始、今月12日発売となります。MVNOも認知され始め、SIMフリー端末の選択肢も着実に増えつつあるのは喜ばしいところです。