立春が過ぎ徐々に暖かくなりつつありありますが、まだ寒い日が続いています。こんな寒空の下、スマホを触るのは少々つらいものがあります。スマホの普及によってガラケーのように物理的なボタンがなくなったため、手袋をつけたまま操作ができなくなっていましたが、この問題を解決したのが、タッチパネルに対応した手袋、通称「スマホ手袋」です。
今回はひと味違ったスマホ手袋のご紹介です。旧ストラップヤの名前で有名な Hamee 様より、おすすめですということで評価機材をお借りしたのでレビューをしていきます。
本革とスマホ手袋の出会い
スマホ手袋と聞くとニットグローブの製品が多いイメージですが、本製品はうってかわってイタリア産のシープスキンを利用した、本革仕様です。落ち着きのある本革からは、スマホ手袋とは想像することができません。実際に製品を手に取ってみると「これでスマホ手袋?本当に?」という印象受けること間違いありません。
今回お借りしたカラーはブラックですが、カラーは4色(ブラック・ブラウン・キャメル・ボルドー)用意されています。シックなデザインはトレンチコートをはじめとしたフォーマルな服装にぴったりです。もちろん私服にも合いそうですが、印象としてはスーツの上にトレンチコートを羽織ったサラリーマンの方が、テイクアウトしたスタバのカフェを片手にしてそうな感じです。
付け心地も良く暖かい。
裏起毛になっているため付け心地は「ふわふわ もこもこ」で、暖かく手袋としての機能にも妥協を感じません。革の手袋ということもあって、暖かいながらも手を動かしやすく、滑り落ちづらいのでスマホとの相性は抜群です。タブレットも片手で持ちながら操作がしやすい印象です。最近のスマホは画面のサイズが大きいものが主流なので、手が滑りやすい人にも良いと思います。
Ingress ヘビーユーザにぴったりかも
私も寒いなかでスマホ手袋をつける習慣はなく「必要ないかな」と思っていましたが Ingress をプレイするようになってから話が変わりました。どれだけ寒くてスマホを出していないとゲームが出来ないので、冷たい指を振るわせながら、スマホを触っていたのですが、いかんせん効率が悪く、寒くて仕方がありませんでした。スマホ手袋があるとこんな問題が解決できるのはありがたい話です。
Ingress エージェントの方はもちろん、自分のコーディネートにあったスマホ手袋を探していた方の参考になればと思います。今年中に買っておいて、来年使うのもありかも?