NBC NewYorkが報じたところによると、アメリカのニュージャージー州で、妊婦の女性が予定よりも早く破水したものの、医師は別件の緊急手術により不在で、病院にはわずかなスタッフしか残っていなかった、という出来事があったそうです。
しかしスタッフは機転を効かせ、iPhoneのFaceTimeで医師とビデオ通話。医師はFaceTimeの映像を見ながら、音声で出産処置を指示。赤ちゃんは無事に産まれることができたそうです。
つまりiPhoneのFaceTimeが妊婦と赤ちゃんを救ったということになりますね。遠隔手術の技術は開発が進んでいますが、まさかそれをiPhoneで実現してしまうとは。現場スタッフのとっさの判断は賞賛に値すると思います。