Sony Mobileは、国際版のXperia Z3およびXperia Z3 Compactに対し、Android 5.0 Lollipopのアップデートを開始しました。まずは北欧・バルト三国から。
アップデートにより、UIはマテリアルデザインに。通知バーとロック画面はカスタマイズ可能。家族や友人と端末を使えるよう、マルチユーザープロファイルとゲストモードにも対応します。また、内部メモリから簡単にアプリケーションを移動するオプションも追加されるとのこと。
以下、その様子がわかる動画です。
Lollipopの新機能に関しては、以下の記事をどうぞ。
ただし、期待されていたRAWサポートは、Xperiaにおいては提供されないようです。カメラを特徴に謳う割には、片手落ちでは。
日本国内版のSO-01G / SO-02G / SOL26 / 401SOへの早期提供も期待されるところです。ただしいつも遅れるのが慣例で、半年遅れということさえも。
Xperia Zシリーズ全体へのアップデートも順次提供される予定ですが、国内版の旧機種にはどこまで提供されるかも注目です。