Blackberryのデバイス・新興ソリューション部門社長Ron Louks氏は、スペイン・バルセロナで開催中のMWC2015にておいて、謎の新型端末を手に持って公開しました。
Galaxy S6 edgeのようなデュアルエッジスクリーンを備えています。
よく見ると、ディスプレイと本体がスライド機構になっているのがおわかりでしょうか。ちょうどDellのWindows Phone端末であるVenue Proみたいに。
とはいえ、Venue Proなんて4年以上前の機種です。物理QWERTYというだけでも希少種なのに、横ですらなく縦スライドQWERTYなんて。時代錯誤な感じはしますが、今でも物理QWERTYへの需要は世界にはあるでしょうし、大きな差別化要因です。デュアルエッジというのも物欲をそそるところで、このような変態端末は、個人的にも欲しいです。
これ以上の詳細は不明ですが、続報の待たれるところです。