KDDIは、フィーチャーフォン型Android端末「AQUOS K SHF31」に対し、アップデートの配信を開始しました。
アップデートは設定→その他→端末情報→ソフトウェア更新うより実施。アップデータのサイズは約2.7MB。更新後のビルド番号は「01.00.03」となります。
今回のアップデートにより、サブディスプレイが表示されない不具合が改善されます。ブラウザ画面での文字の拡大・縮小、タッチクルーザーEXの設定保持、タッチ操作バイブ設定といった機能追加も行われます。
特にいいと思うのがタッチクルーザーEXの設定保持という点。タッチクルーザーEXは、ダイヤルキーなどの物理ボタン部分の面に備えられたセンサーにより、カーソルを操作できるというもの。一度タッチクルーザーEX非対応アプリを起動してしまうと、終了後に対応アプリを起動しても無効化されたままになっており、いちいち手動で復活させる必要がありましたが、その手間が無くなります。ちょっと欲しくなりますね。