アクオスエヴァーだけにエヴァ、とまで狙ったかどうかは定かではありませんが、本日「新世紀エヴァンゲリオン」をモチーフにした「エヴァンゲリオンスマートフォン(SH-M02-EVA20)」が正式発表されました。
本日SHARPより、AQUOS EVER SH-04GベースのSIMフリースマートフォンAQUOS SH-M02が発表されており、エヴァスマホはSH-M02ベースとなります。
今回、このエヴァスマホはセブン-イレブンの独占販売となるようです。同社初のSIMフリースマホとなります。
記事を書き始めた当初、セブン-イレブンがMVNOに参入したのかと思いました。既に香港では自身がMVNOとしてFeliCa内蔵プリペイドSIMカードを出していますからね。現在、ドコモショップの店舗数が全国2千数百店舗であるのに対し、セブンイレブンの国内の店舗数は約1万8000店舗となっています。今後、MVNO市場の成長や、東京五輪を迎えるにあたって訪日外国人の増加とそれに伴う格安SIMカードへの需要を考えれば、この販路を生かさない手はありません。郵便局でさえMVNOに参入をするような時代です。今後の展開にも注目したいところ。
エヴァスマホについてはどう評価していいのか悩むところです。SH-M02が税別3万8800円となっているのに対して、エヴァスマホの価格が税別7万8000円となっています。ただ、そこの差額を比較して悩むような人はお呼びではないというのが実際のところ。365種類の壁紙、キャラクターの音声や効果音が多数収録されているので、ファンアイテムに約8万円を出せるか出せないかというだけの話でしかありません。(個人的にはかっこよさだけで言えばSH-06D NERVの方が好きです)
エヴァスマホの予約受付は11月2日午前10時1分から11月30日まで、先着5000台が12月下旬お届け分。11月2日から12月31日までの申し込み分は2万5000台で、来年4月下旬のお届け分。