V-Low帯を使用したマルチメディア放送サービスの開始を予定しているi-dioは、スマートフォン・タブレットで利用可能なチューナーのモニターキャンペーンを実施しています。
モニターキャンペーン用のチューナーの配送が適時始まっており、今回筆者の自宅にもチューナーが到着したので、レビューをしていきたいと思います。
届いた箱の中身はチューナー本体とマニュアル、
本体は73×45×21(mm)、
[お詫びと訂正] 平成28年2月9日(火) 午後10時20分 初出時、チューナーとiOSを接続している場合、インターネットに接続出来ない旨の記載がありましたが、通常通りインターネットに接続が可能でした。お詫びして訂正いたします。 |
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チューナーだけでは放送を閲覧をすることが出来ないため、スマートフォン・タブレットにアプリをインストールした後、チューナーと接続する必要があります。接続はWi-Fiで行われ、Androidの場合はWi-Fi Direct、
無償貸与品なのであまり贅沢は言えませんが、一般のテレビ放送の受信や端末への給電も行えたドコモのTV BOX TB01と比べると、こちらはあくまでi-dio放送の受信しかできないため、見劣りします。また、屋外での利用を想定すると、混信しにくい5GHz帯(W56)も利用できるとありがたかったのですが……。今後、より高機能なチューナーが登場することに期待したいです。
サービスは3月開始予定とされ、現段階では接続・
(編集・校閲: 高橋ノゾム)