ドコモがXperia Z5シリーズのAndroid 6.0アップデートを開始、なんと海外に先行して提供。

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 NTTドコモは、発売中のSony Mobile製のスマートフォン「Xperia Z5 SO-01H」「Xperia Z5 Compact SO-02H」「Xperia Z5 Premium SO-03H」の3機種にAndroid 6.0のアップデート提供を開始しました。Android 6.0の基本機能であるNow on Tapやアプリの情報アクセス許可設定などに対応する他、指紋認証やインターフェースなどの細かい使い勝手が改善されます。

 もともとAndroid 6.0は5.xからの変更点は少ないため、さほど大規模なアップデートが提供されるわけではありません。4.xから5.0へのアップデートはUIが大幅に変更されたためスマホに慣れていないユーザーには不評だったようですが、今回はそれほど混乱を呼び起こす内容ではないと思われます。

 ただし、アップデートすると、「低バッテリーモード」および「STAMINAモード」が削除される点には注意が必要です。「STAMINAモード」は4月下旬、ソフトウェアアップデートで再提供されるそうです。(おそらくAndroid 6.0標準のDozeモードとの兼ね合いによるものでしょう)

 驚きなのは、海外版のXperia Z5シリーズにはまだAndroid 6.0が提供されていないことです。Engadget日本版によれば、公式のTwitterアカウントがアップデートは3月7日に提供されるとツイートした模様です(該当ツイートは削除済)。最初期に比べれば差は縮まってはいたものの、Xperia国内版のアップデートは独自機能の検証などのため海外版に数ヶ月遅れることが通例だったのが、ここに来てなんと海外版を追い越してしまいました。ドコモの努力の結果なのでしょうか。だとすればauやソフトバンクのXperia Z5のアップデートは迅速に提供されるのかどうかも気になるところです。

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