NTT docomoは富士通製Androidスマートフォン「arrows SV F-03H」を発表。デザインはややXperia Z3風。アルミフレームはハードアルマイト処理、背面はハードコート処理。カラーはゴールド、ブラック、ホワイト。
昨年のarrows Fitを踏襲したようなミッドレンジモデルで、実行用メモリやストレージ、画面サイズと解像度など据え置き。カメラの画素数とバッテリー容量が微増。
OS | Android |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
ディスプレイ | 5インチHD TFT液晶, ゴリラガラス3 |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2580 mAh |
寸法 | 72×144×7.8mm |
重量 | 140g |
その他 | microSDスロットあり、防水防塵, nanoUIM, VoLTE, |
MIL規格対応で防水防塵、ワンセグとFeliCaも備えます。いつも通りであればドコモ以外からも本機種をベースとしたSIMフリーモデルarrows M03が登場するでしょう。
なお、arrows Fit F-01Hおよびその兄弟機arrows M02は有機ELを採用しており、M02には画面が割れる報告が複数上がっていました。今回はディスプレイ方式は液晶へと変更されているようです。iPhoneを始めとして有機ELがスマートフォンのトレンドとなりつつあるのとは対照的です。
arrows SVの発売日は6月下旬予定。