ASUSのCEOであるJonney Shih氏は、台北Computexにてロボット端末「Zenbo」を発表しました。
デザインはちょうどSONYのROLLYやiMac G4をどことなく彷彿させるもの。ディスプレイには顔が表示されていますが、状況に応じた情報も表示できます。音声を認識して応答するなど、Amazon Echoに近い部分があります。
位置づけとしてはスマートホームの管理者、警備員、ハンズフリーキッチンアシスタント、家族の写真家といったところ。アカウントに自分の「声で」ログインし、オンラインショッピングができたり、フロントカメラによってハンズフリーでセルフィーもできます。自走可能なので、”Follow me”と言えば発言者についてきます。
想定される有用な機能としては離れた祖父母の見守りも。歌やダンスもできて、子供たちの家庭教師にもなれます。
市場想定価格は$599です。