iPhoneのデザインを活かすには、「何も貼らない・付けない」のが一番ですが、高価なiPhoneをケースをはめずに使用するのは結構な勇気が必要です。
今回はそんなiPhoneのデザインをそのまま活かす事ができる、クリアケースの定番?とも言われる、Spigenの「シン・フィット」を購入したので、レビューしていきたいと思います。
薄くもなく厚くもない、最適な厚さ
このケース自体の厚さはクリアケースとして、薄くもなく厚くもなく普通といった所。ケースを装着すると、少し分厚くなってしまいますが、筆者の場合は、装着しない時と変わらず片手で扱うことができました。
持ちやすさを向上するエッジのカット
iPhone SE本体は、側面のフレーム部に斜めにカットされている所がありますが、このケースもその角度に合わせてカットされています。僅かな角度ですが、これが手に持った時の収まりを良くしています。
上部・下部は空いているが、スイッチ部は…
下部の端子部分の開口部は広く、少し幅のあるAmazonベーシックのLightningケーブルでも問題なく使用することができました。
上部も下部同様、広く空いているのですが、マナースイッチとボリュームボタン部分は覆われています。フレームを保護するという点では、こちらのほうが良いのですが、少し奥まった位置になってしまうので、少し操作性が落ちますね。
Spigenのロゴも入っている
SPIGEN製のケースの多くにロゴが入っていますが、この製品も例に漏れずロゴが入っています。溝があるので少しザラザラしますが、余程敏感な人でない限り普段の使用で気にすることはないと思います。
少し高いが、買う価値はある
Amazonなどを見ていると、iPhone SE用のクリアハードケースは安いものであれば1,000円前後で購入することが可能です。しかし、そうしたものの中には材質がイマイチですぐケースが傷ついたり、装着した時に気泡が入ったりなどするものもあります。
このシン・フィット購入してそろそろ3週間が経ちますが、まだ目立つような傷もなく非常に綺麗ですし、背面などに滲みもなく、非常にハイクオリティなケースとなっています。安物買いの銭失いをするのではなく、少し高いものを買って長く使うというのはいかがでしょうか?
【Spigen】 iPhone SE ケース, シン ・フィット [ パーフェクト フィット ] (クリスタル・クリア)