Motorola Mobility Japanは、SIMフリースマートフォン「Moto Z」および「Moto Z Play」を10月19日より発売します。
これまでメーカー発表では国内発売は10月中旬以降などとされていましたが、「Moto Z / Z Play」の販路であるAmazonやビックカメラなどが発売日を10月19日と表記しています。
「Moto Z / Z Play」は、指紋認証やDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応したAndroid端末です。
上位モデル「Moto Z」は5.5インチWQHD有機ELディスプレイやSnapdragon 820、実行4GBメモリを搭載するハイスペックな仕様。定価は税別8万5800円。
廉価版の「Moto Z Play」は控えめなスペックながらも容量3510mAhバッテリーを搭載し、急速充電に対応するなど、電池持続時間にフォーカスした個性を持っています。定価は税別5万3800円。
この2機種は「Moto Mods」に対応。光学ズーム付きカメラ、プロジェクター、オーディオ、バッテリーなどのモジュールを装着可能となっています。
かつてMotorolaで誕生し、後にGoogleに移管された「Project Ara」(現在は計画凍結)に夢を見ていた人にも嬉しいギミックかもしれません。
詳細なスペックはこちらの記事をご覧下さい。