アクションカメラというジャンル、ご存知でしょうか?様々なシチュエーションで撮影可能な防水、防塵性能、豊富なアタッチメント、コンパクトで携行性にも優れているアイテムです。今回提供していただいた「LEVIN アクションカメラ」をレビューしたいと思います。
開封してカメラ本体、付属品を見てみましょう。色んな状況に対応できるように各種取り付け部品が豊富に同梱されています。
ここで各種アタッチメントの取り付け方法ですが、ハメ込み、ネジ止めのものが多くなっています。取り扱い説明書は最低限のもので、こういった「パチッ!」とハメ込むものは「部品を割ってしまわないかな…」と不安になってしまいます。
部品を組み合わせて色んな物に取り付けることが出来ます。これは自転車用のヘルメットにベルトで取り付けた状態です。自転車やカヤック、バンジージャンプといったヘルメットを使用するスポーツやアトラクションで使用できそうです。激しい動きが心配ですが、しっかりとネジを締め、ベルトで固定できればカメラが吹っ飛んでいくこともなさそうです。
次は野球のヘルメットの横に取り付けてみました。野球の打者目線や、キャッチャー目線で迫力のある画像、動画を撮影することが出来そうです。流石に実戦、試合中に使うのは危険であることは言うまでもありません。デッドボール注意です。
クリップを使うと服やバッグのポケットに取り付けることが出来ます。普段とは違う目線で撮影できそうですが、街中で使うとあらぬ誤解を招く可能性があり、注意が必要です。
豊富な付属部品を組み合わせて様々な状況に対応出来ます。これは防水ケースを付けて自転車のハンドルに固定出来るようにしています。これなら雨が降っていても大丈夫です。
自転車に取り付けてみました。ハンドルに固定、角度を調整して正面を撮影できるようにしています。
ここでEz iCamというアプリを使ってスマホとカメラを接続してみます。カメラとスマホを接続できて、スマホでカメラでの写真や動画の撮影をリモートコントロールできるようになります。
実際に自転車に取り付けてiPhoneと接続してみました。簡単に接続できました。
iPhoneがアクションカメラのファインダーのようになっているのがよく分かります。このiPhoneでカメラの操作が出来るようになっていることが分かるでしょうか。
アプリはこちら
夜間に自転車に取り付けて走ってみましたが、しっかり取り付けていたので、自転車が揺れても大丈夫でした。
自転車でも脱落の心配をせずに使用できたので、バイクにも利用できそうです。
今回提供していただいたアクションカメラですが、コンパクトなのでカメラ本体のみで楽しむこともできそうです。小さなボディに欲張りな機能を詰め込んだこのカメラ、色々な撮影スタイルに対応できる遊べる要素満載の楽しいカメラです。