帰ってきたアカウント
イベント中に突然の凍結でユーザーを騒然とさせた「艦これ」開発/運営のTwitterアカウントの凍結が解除、アカウント復活しています。22日の20:50に復活のツイートが投稿されていました。
凄い…フォロワー数がゼロになってる…。それはそれで凄い。
ですが、還って来ました!
五周年を前に、始めから、また一歩ずつ。フタマルゴーマル。提督の皆さん、お疲れさまです!
提督の皆さんのおかげで、「艦これ」運営鎮守府は健在です。
これからも頑張ってまいりましょう!#艦これ— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年2月22日
話題になった為か、フォロワー数が凍結前より10,000人ほど増加しています。フォローしていなくてもタイムラインで情報が流れてくるのでフォローしていなかったユーザーも今回の騒動をきっかけにフォローしたのでしょうか。
そして語られる真相
一夜明けた23日の昼に改めて復活のツイートが投稿されています。
ヒトフタフタマル。提督の皆さん、少し遅いですが…おはようございます!
今日は金曜日!昨日は大変ご心配&ご迷惑をお掛けしました。提督の皆さんの掩護のおかげで、「艦これ」運営鎮守府、無事復活しています!色々ありましたが、今日は決戦の金曜日!本日も元気に頑張ってまいりましょう!#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年2月23日
運営からの説明
開発/運営からのツイートの内容は凍結騒動の顛末、ゲーム内で発生している障害への対応、そしてお馴染みのゲーム攻略情報の三本立てになっていました。ここでは凍結騒動の事の顛末について見ていこうと思います。
色々お伝えしたいのですが、まず今日は、
・提督の皆さんに昨日の事の顛末のご報告
・現在発生している障害/対応のご報告
・前段作戦の作戦海域紹介と攻略情報ご案内など(こちらは夜以降に)
をお伝えする予定です。
後段作戦の作戦海域紹介&作戦ご案内などは今週末以降にお知らせ予定です!#艦これ— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年2月23日
悪戯では済まない行為
前回のまとめの最後でも触れましたが、アイコン画像は自身が描いたものだという偽名の第三者からの連続の虚偽通告からDMCA著作権侵害対応に基づいて一時凍結されたというのが凍結の真相であることが投稿されています。
極めて悪質な悪戯、業務妨害行為であるとして関係各社と対応した結果、同日にアカウント復活したという報告になっています。
昨日、私達のアイコン画像を自身が描いたものだという偽名の第三者からTwitter社に連続の虚偽通告があり、同社よりDMCA著作権侵害対応でアカウント一時凍結されました。が、極めて悪質な悪戯/業務妨害行為である旨を関係各社と即時共有し、同日復活致しました。大変なご心配をお掛けしました。#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年2月23日
連続の(虚偽)通報を受理、事の真偽を調査もせずアカウントを凍結してしまうというTwitterの方針には賛否両論あるでしょうが、今回のように凍結された側の申し出を受けた後に迅速な対応を見せたことは影響力のあるアカウントだからではという見方も出来ますが今回の両者の対応の速さは評価できるのではないでしょうか。
そしてイベントは後段作戦へ
最後には関係各所への感謝で締められています。今後は後段作戦を迎えたイベントの情報を届けてくれることになる「艦これ」開発/運営アカウント、待望の復活です。
本件解決に関しては、KADOKAWAさん、DMMさん、そして何よりも提督の皆さんから大きな力を頂き、とても早いスピードで解決することが出来ました。
提督の皆さん、心よりお礼申し上げます。
関係各社、そして素早い対応をして頂いたTwitter社さんにも感謝申し上げます。ありがとうございました!#艦これ— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2018年2月23日
角川ゲームスは依然凍結…
凍結騒動が収まったなか、同時期に凍結された角川ゲームス公式アカウントは依然凍結されたままの状態、「艦これ」開発/運営とはまた違う事態になっているのか、未だ不鮮明な状態が続いています。
今回の騒動で個人レベルで大きな話題となっていた突然のアカウント凍結の原因にはNGワードや連続投稿、短時間の大量フォローといったユーザー自身にあるものだけではなく、第三者の悪意によるものも存在するということが浮き彫りになりました。そのなかでもユーザーが楽しめるTwitterになるよう願わずにはいられません。