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仕様大幅強化、AndroidTV搭載のプロジェクター「Nebula Capsule II」

 Ankerは、Android搭載プロジェクターNebula Capsule / Nebula Capsule Proを発売しています。

 この後継機となる「Nebula Capsule II」が発表されました。Kickstarterにて出資を募り、2019年3月までの出荷を計画しています。出資は399ドルから。

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 前モデルはAndroid OSの独自カスタムUIのため、ストアのラインナップにクセがありました。しかしこの「Nebula Capsule II」は、OSにAndroid TV(Android 9 Pieベース)を備えているようです。BRAVIAやAQUOSなどAndroid TV採用のテレビが増える中、Anroid TV向けのアプリも充実してきており、それらの資産を簡単にそのまま利用できるのは大きいでしょう。さらにChromecast built-inにより、iOSだけでなくAndroidとの連携もシームレスに。

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 初代モデル「Nebula Capsule」は100ルーメン、マイナーチェンジモデル「Nebula Capsule Pro」は150ルーメンでしたが、「Nebula Capsule II」は200ルーメンに。

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 これまでのモデルが解像度854×480に留まっていたのに対し、720p(1280×720ピクセル)へと精細化。

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 スピーカーはより強力な8Wになり、60%大きな音量を実現。Google Assistantも利用できます。これまでmicroUSBだった端子もUSB Type-Cへとアップグレード。Ankerの急速充電により満充電で2時間半となります。

 大幅な仕様強化によって製本の魅力が大きく底上げされている印象です。来年の一般販売に期待したいところです。

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