サムスン、2画面+折り畳みタブレットをお披露目。

 Samsungは、SDC2018において、噂の折り曲げ端末を一部披露しました。

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 あまり詳細は明かされず、実機のその姿は遠景から確認できるのみでした。しかし折り畳める7.3インチディスプレイとは別に、折り畳み時には別の小型ディスプレイで利用できるということは確認できました。広げればタブレット、折りたためばスマホ、新ジャンルの端末です。

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 本機の搭載するディスプレイを、Samsungは「Infinity Flex ディスプレイ」と呼称。折り曲げ可能な7.3インチOLEDとなっています。これまでOLED自体は折り曲げできても、その表面に配置されたガラスは硬く、ユーザーが自由に折り曲げできないのが普通でしたが、おそらくこの表面素材や基盤配置を工夫して折り畳むことを可能にしているのでしょう。

 SDC2018は開発者向けのイベントであるため、開発者に必要な情報を提示。やはりアプリを含めたエコシステムがハードウェアの発展に不可欠であるため、まずはそこを抑えてきたというのが象徴的と言えるでしょう。それによれば、メインディスプレイは7.3インチ、解像度は1536×2152ピクセル。そして外側のサブディスプレイは4.6インチ、解像度は840×1960ピクセル、画面比率はなんと21:9のようです。

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 外部ディスプレイで使用しているアプリは、画面を開くと、7.3インチでメインディスプレイを占有するように表示されるとのこと。

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 メインディスプレイを用いたタブレットモードではマルチウィンドウが可能であり、最大3つのアプリを同時表示できるようです。

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 まだ明かされている情報は一部に過ぎませんが、現在わかっているのはここまでです。折り畳み端末の正式発売は2019年です。