SoftBankは、バキューム清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」を正式発表しました。人型ロボット「Pepper」に続く、ソフトバンクロボティクスが開発・提供するロボット第2弾となります。
Whizはカーペットなど床の清掃を行える自律走行可能な乾式バキュームクリーナーのロボットです。ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資先であるBrain Corpの「BrainOS」を搭載し、自動運転清掃・洗浄機向けサービス「AI清掃PRO」に対応。
初回に室内を手押しで利用することで室内のエリアマップを作成。その後はスタートボタンを押すだけでマップを基に清掃ルートを自律走行します。センサーにより人や障害物も回避できるとしています。
OS | BrainOS |
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最高走行速度 | 時速2.5km |
清掃能力 | 約500m2/h |
集じん容量 | 4.0L(紙パック) |
充電時間 | 約5時間 |
駆動時間 | 約3時間(ノーマルモード時) 約2時間(パワーモード時) |
バッテリー | 約5kg、約25Ah、25.2V |
寸法 | 約455×474×653mm ハンドル引き伸ばし時は全高約1000mm |
重量 | 約32kg (バッテリー含む) |
安全機能 | 障害物検知/落下防止(LiDARセンサー、3Dカメラ) 衝撃検知(センサー搭載バンパー) 異常検知(段差センサー、車輪浮き検知センサー、異常時ブレーキ機能) |
Whizの申し込み受け付け開始は2019年2月。月額2万5000円(税別)×60カ月のレンタルプランの提供開始は2019年3月以降。ロボット手続き手数料9800円(税別)も別途必要としています。契約期間終了後、本体を返却する必要があります。保証に関する料金は決定次第発表するとしています。