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噂:サムスン、4種のGalaxy Noteを投入か?

 韓国経済メディアETnewsは、Samsungが2019年下半期に投入するGalaxy Noteシリーズを計4モデル開発していると報じました。情報源は業界関係筋。

 まずLTEモデルが2種類。差異は少なくとも画面サイズと背面カメラ。画面サイズはそれぞれ、6.28インチと6.75インチであるとのこと。また、背面カメラはそれぞれ三眼と四眼であるとのこと。

 そしてこの2種には、それぞれほぼ同仕様の5G通信版が用意されるため、計4種類のGalaxy Noteが存在することになる、というわけです。

 SamsungはGalaxyスマートフォンの上位ラインとして、Sシリーズと、Noteシリーズをリリースしてきました。しかしSシリーズは、大画面の末尾+(プラス)を加えており、そしてここにきて小画面のGalaxy S10e、つまり末尾eのモデルが登場したことで、Sシリーズだけで3種類に細分化。さらにS10 5Gも含めれば4種類。Noteシリーズ細分化の動きは、Sシリーズ細分化の動きに呼応するものと考えられるでしょう。

 細分化により、販売量を最大化する意図があるものと考えられます。部品業界の関係者によれば、Samsungは1~3月の間にS10を1450万台生産したと聞いているとし、既存のフラッグシップモデルの平均生産量1100万台を上回っているとのこと。実際、S10販売数の初動は、S9の2割増しと発表されています。中国市場でもS10は好評と伝えられており、S10の細分化戦略の成功が、Noteの細分化に踏み切らせたものとETnewsは推測しています。

 もしNoteシリーズが細分化されるとすれば、6.28インチモデルはNote10e、6.75インチモデルはNote10またはNote10+と呼ばれるのでしょうか。Note9S10の完成度も高いだけに、Noteシリーズにも期待が高まるところです。

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情報元ETnews
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