Samsungは、au版Galaxy A30(SCV43)を2019年6月6日に発売決定と発表しました。
お求めやすい価格ながらも、6.4インチ有機EL、デュアルカメラ、3900mAh電池、防水防塵に対応した魅力的なモデル。キャッチコピーは「『欲しい』はすべて、ここにある」。
OS | Android 9 Pie |
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CPU | Exynos 7904 |
メモリ | 4 GB |
容量 | 64 GB, microSDXC最大512GB |
画面 | 6.4型 Super AMOLED |
カメラ | 1300万画素+500万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 3900mAh |
寸法 | 160×75×8.0mm, 176g |
その他 | 防水, FeliCa, 背面指紋認証センサー IPX5/IPX8・IP6Xの防水防塵 nanoSIM |
Galaxyといえば、各社からハイエンドスマートフォンをリリース、近年ドコモ向けに低廉なGalaxy Feelシリーズをリリースしていましたが、ここにきてauからも低廉なGalaxy A30が登場したのは、注目に値する動きです。
新料金プランにより端末値引きが抑制的になることでハイエンドモデル以外のモデルの売れ行きが伸びることが予想されているので、手を打ってきたんですね。
実は今夏、auでミッドレンジモデル枠は2機種あります。Galaxy A30と、Huawei P30 lite Premium (HWV33)です。
なお、価格はどちらも税込み価格4万3200円に設定されていました。
世界一のスマートフォンメーカーであるSamsung。そこに追いつこうとしていたHuawei。両者はライバルというわけです。しかし現在、Huaweiは米国による制裁で窮地に追い込まれており、日本国内でも予約受付停止・販売延期が相次ぎ、Huawei P30 lite Premiumも発売の見通しが立っていません。
つまり手強い敵を失った状態のGalaxy A30は、人気が集中すると予想できるでしょう。
また、auだけでなく、UQmobileなどでもSIMフリー版Galaxy A30が発売する予定なので、かなり台数が捌けそうですね。Galaxyのシェア拡大が期待できそうです。
au版Galaxy A30(SCV43)は、au Online Shopから予約できます。
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