SNS上にて、Android OSが異常な量のデータ通信を行う不具合が報告されています。
Twitterの報告ツイートをまとめたTogetterによると、Android OSがバックグラウンドで勝手にデータ送受信を行い、数十GB、中には100GB以上のデータ通信を行ったとの報告も。
android osがバックグラウンドで大量のデータ送受信してる。
Wi-Fiが遅いと思い、無線ルーターリセットしたりしてたらイオンシムの通信量も食いだした。
ほっといたらどうなったんだコレ…再起動したら一応止まった
同じバージョンのandroid5.1の人もネットで調べたら同様の被害があるみたい pic.twitter.com/jFgLu4gJjA— 銘菓ヒヨコ (@hiyokouser) 2019年6月8日
こうした現象は主にAndroid 5.1 Lollipopで起きているようです。中にはAndroid 4.4 KitKatも。つまりサポートの切れた旧バージョンのOSに集中してる模様。
こうしたOSを搭載したZTEの端末について、メーカーサポートに問い合わせたところ、Google Play開発者サービスのアンインストールにて改善する可能性があるとの回答を得たとの報告もあります。
Android Lollipopのリリースは2014年であり、セキュリティーやバグに起因するリスクを避けるためにも端末の買い換えを検討すべきでしょう。
- 情報元Togetter