海外Android情報に精通した国内ブログ「AndroPlus」は、Xperia Aceのコードネームが「Houou(鳳凰)」であると伝えました。今年のXperiaの開発コードネームは、基本的には2種類以上の何かを組み合わせた姿をした神や伝説上の生き物となっていますが、鳳凰も例に漏れません。
さらに同ブログによれば、Xperia Aceの楽天モバイル向けは「Rola」、IIJmioやnuroモバイルなどMVNO向けが「MVNO」となっているとのこと。
コードネームに「BAHAMUT(バハムート)」を冠する「Xperia 5」は、現在「N(NTTドコモ)」、「K(KDDI)」、「S(SoftBank)」の3キャリア向けだけではなく、「M(MVNO)」も存在すると伝えています。
これまでのXperiaのSIMフリーモデルは、ごく限定された販路で周回遅れの型落ちを回線セット販売で投入するなど、全くやる気を感じさせませんでしたが、いち早く国内SIMフリー版のXperia 5を購入できるとなれば非常に楽しみなところ。やはりFeliCaも搭載でしょうか?
前期旗艦で評価を上げ、後期旗艦で販路を拡大、これはちょうど2014年のXperia Z2とXperia Z3の流れを彷彿させますね。当時は世界出荷4000万台で世界上位のスマートフォンメーカーとしてもソニーは君臨していました。
Xperia 1よりも、Xperia 5の価格は多少安くなると見込まれており、SIMフリーでも一定の需要を掘り起こせるといいですね。筆者はXperia 1で満足しているので、これより画面が小さいモデルを買う気は全く無かったのですが、ソニーがSIMフリーでしっかり勝負していくというのであれば、ご祝儀でうっかり手が滑ってしまうかもしれません。
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SIMフリー版 Xperia 5
— すまほん!! (@sm_hn) October 3, 2019
- 情報元AndroPlus