最新のリーク情報から3Dレンダリングを作成することで定評のあるBen Geskin氏は、Xiaomiの次期フラッグシップスマートフォン「Mi 10 Pro」の3Dレンダリングを作成、公開しました。
概ねこれまでのMi 9を踏襲したデザインとなっていますが、背面は四眼、前面はベゼルレスで、デュアルカメラのパンチホールを持っています。
同じく未発表機種のレンダリングを公開する人物としては、OnLeaksことSteve Hemmerstoffer氏がいます。
彼は自身が独自に仕入れてCADベースのレンダリングを作成するのに対して、今回のMi 10のレンダリングを作成公開したBen Geskin氏は、広まっている最新の噂情報を元に、これまでの既存機種から想像し、いち早くレンダリングを作成しているという点で違いがあります。
このため、あくまでこれまで出た情報をイメージ化したものであり、新規情報が出たわけではないこと、これをもってMi 10の見た目が確定したものではないことに注意をする必要があります。
そのBen Geskin氏が把握している噂情報を総合したものが以下の通りです。
- 6.5インチOLED 90Hz
- Snapdragon 865 + 5G
- 四眼カメラ 108MP + 48MP + 12MP + 8MP
- 4500mAh+ battery
- 66W 有線急速充電, 40W 無線急速充電
- 実行12GBメモリ
- 128GB, 256GB, 512GB
- $550, $590, $650
Xiaomiは前モデルMi 9を、MWC2019の時期にあわせて正式発表しました。慣例通りであれば、Mi 10は2020年2月以降に正式発表するものと思われます。