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「Mi 10/Pro」国際版が登場。価格・中国版との違いまとめ

 Xiaomiは、Mi 10シリーズのグローバル発表を開催しました。au向けにも投入される「Mi 10 Lite」のほか、旗艦級モデルMi 10Mi 10 Proの国際版も発表されました。

 既に発表済みだった中国版との違いは、対応バンド、バリエーション、価格です。

Mi 10 / Mi 10 Pro 国際版と中国版の違い

バンド

 5G対応バンドからドコモのn79が削られています。中国版ではn79対応。

  • 5G:n1/n3/n7/n28/n77/n78
  • 4G:1/2/3/4/5/7/8/20/28/32/38/40
  • 3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8

 また、LTEバンドはB18/B19といったドコモとauのプラチナバンドは非対応。

 一方でSoftBankのプラチナバンドであるB8に対応、SoftBank 5Gのn77にも対応しているため、Mi 10 / Mi 10 Proは国内ではSoftBankのネットワークが適しているものと考えられます。ただし技適未取得であることから試験目的と訪日外国人の利用向き。

カラバリ

 国際版のカラーバリエーションはCoral GreenとTwilight Greyの2色展開。

(Mi 10 国際版)

 なお、中国版は3色展開。中国版にあったPeach Goldは国際版には現時点では存在しません。

(Mi 10 中国版 Peach Gold)

実行メモリ

 このほか、中国版では実行12GB LPDDR5メモリが選択可能であったのが、最大でも実行8GB LPDDR5メモリとなっています。

価格

 価格は、中国版はMi 10 8/128GBモデルが3999人民元(約6万円)から。Mi 10 Pro 8/256GBが4999人民元(7万6千円)から。

 国際版は、Mi 10が799ユーロ(約9万5300円)、Mi 10 Proが999ユーロ(約11万9千円)。かなり高めの価格。

 実売価格としては、日本への個人輸入にも対応した中国ECサイト「GearBest」では、$719.99(約7万7500円)で販売中。発送は4月6日~4月9日予定。現在、クーポン「GBMI10SALE」またはMi 10キャンペーンページのクーポンを用いることで、20ドルの割引を受けることができます。 

 中国版と違い、国際版ではGoogle Playが利用可能です。

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