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サムスン、新型肺炎対策としてGalaxy消毒サービスを提供か

 Samsungは、世界的に流行している新型コロナウイルス(COVID-19)への対策として、Galaxy Harajukuを含む世界各地のSamsung Experience Storeにおいて、「Galaxy Sanitizing Service」の提供を開始する、とSamMobileが伝えています。

 また、Samsungのマレーシア法人が公式サイト上に掲載した形跡があり、そのキャッシュには、説明が記載されています。その説明(筆者意訳)は以下の通り。

Samsung Experience Storeに立ち寄るだけで、あなたのGalaxyについている99.9%の細菌を、強力な紫外線によって殺菌します。

 他にも、このサービスは無料であること、サービス対象はGalaxy端末に限らないことなどが記載されています。

 厚生労働省は、コロナウイルスに対する対策として、手洗いを推進していますが、いくらきれいに手を洗ったところで、日常的に使用するスマートフォンにウイルスが大量についていては意味がありません。

 Samsungは、サードパーティー製のUV消毒装置を、デバイスに対して影響がないかどうかを慎重にテストし、問題がないことを確認したうえで、「Galaxy Sanitizing Service」を提供するようです。

 SamMobileの記事中には、アルゼンチン、チリ、クロアチア、デンマーク、フィンランド、日本、韓国、マレーシア、ニュージーランド、ノルウェー、パキスタン、ペルー、ポーランド、ロシア、スペイン、スウェーデン、米国、ウクライナ、ベトナムの19か国ですでにこのサービスを提供していると述べています。

 また、イギリスなどを含む25か国でこのサービスを準備中であるとのこと。

 わざわざSamsung Experience Storeまで赴くほうがコロナウイルスに感染する確率を上げてしまいそうですが、ちょうどGalaxy端末の修理などが必要な時に、このサービスを提供してもらえるのはありがたいですね。

 ちなみに、今日はGalaxy Harajukuが一般向けにオープンした最初の日です。ちょうど1年前、一般オープン1番乗りで入場できたのが非常に懐かしいです。また行きたい。。。

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