SoftBankは、5Gのエリアマップを公開しました。サービス開始当初のエリアは、特に東京では非常に限定されており、楽天の4G LTEエリアよりも少ないくらいのカバー率となっています。
4月末時点の5Gエリアはピンク色で、夏以降に展開されるエリアについては黄色で示されています。
3月27日のサービスイン時に5Gが使用可能なのは、千葉県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県の一部エリアのみとなっています。その都心エリアでも、主要駅の周辺の限定されたブロックでしか対応しておらず、普通に生活して5Gの恩恵を受けることが難しそうなエリア展開となっています。
SoftBankは2021年度末の全国カバー率90%を目指しており、ほとんどのエリアは法改正が済み次第、4Gの周波数帯を転用することで対応するものと考えられます。
当面Sub6。ミリ波帯については2021年3月以降開始予定。
5Gの料金プランは+1000円、2年間はキャンペーンで無料になるという発表がありました。
契約する際には、サービス開始当初のエリアが非常に狭く、5Gの特徴である「高速大容量、低遅延、多接続」の恩恵を受けることが難しい、ということを頭に入れておく必要がありますね。まあ、4Gと変わらない額なら契約するのもありかな、といったところでしょうか。
詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)でご確認下さい。[AD] |
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