中国メーカーvivoは、vivo NEX 3 5Gの後継機にあたるvivo NEX 3S 5Gを正式発表しました。
前モデルと比べ、実行メモリとストレージが強化されており、実行メモリには転送速度と電力効率が向上した、最新規格のLPDDR5メモリが搭載されています。ストレージにも最新規格のUFS3.1が搭載されており、高速な読み書きが期待されます。
SoCはSnapdragon 865で、SA/NSA二つの5G通信方式に対応。
6.89インチ(FHD+)の有機ELディスプレイは両端がカーブしたウォータフォールディスプレイ。HDR10を拡張した規格である、HDR10+に対応しています。インカメラはポップアップ式で、画面占有率は99.6%となっています。
背面カメラは前モデルNEX 3から据え置きで、64MPのメインカメラ+13MPの望遠カメラ+13MPの超広角カメラを搭載しています。
バッテリー容量は4500mAhで、44Wの急速充電が可能。
本体カラーはブラック、ブルーに加え、新色のオレンジも追加され、三色展開。発売日は3月14日。
価格は以下の通り。
- vivo NEX 3S 5G(メモリ8GB、ストレージ256GBモデル):4998元(日本円で約7万5000円)
- vivo NEX 3S 5G(メモリ12GB、ストレージ256GBモデル):5298元(日本円で約7万9500円)
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vivo NEX 3S 5G
— すまほん!! (@sm_hn) March 11, 2020