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乗っ取りが起きる前に!Googleアカウントのセキュリティ診断方法

 第三者によるアカウントの「乗っ取り」。自分のアカウントにアクセスできなくなったり、勝手に決済をされたり、様々な被害が想定されます。

 今やスマートフォン、特にAndroidでは、何をするにもGoogleアカウントが不可欠。乗っ取りのリスクはGoogleアカウントにもつきまといます。

 そこで確認しておきたいのがGoogleアカウントの安全性。必ず診断をやっておきましょう。詳細は以下より。

Googleアカウントの乗っ取りを防ぐ

Googleアカウント セキュリティ診断にアクセスする方法

 ブラウザを開き、Googleトップページ右上に表示されたGoogleアカウントのアイコンをタップして、設定画面に入りましょう。

  • ブラウザ→Googleを開く→Googleアカウントのアイコン→「Googleアカウントを管理」→「セキュリティ」

 もしくはこちらのURLから直接アクセス。するとセキュリティ診断が行なえます。

セキュリティ上の問題を無くしていこう

 セキュリティ診断では、Googleアカウントのセキュリティを高めるための項目が揃っています。

 カギは「未解決の問題」。各項目の指示に従い、設定していき、この問題というのを、どんどん減らしていけばOK。

各項目で何ができるか

 それぞれ解説しておきます。

  • お使いのデバイス:最近ログインしてない端末からログアウト
  • 最近のセキュリティイベント:最近ログインした端末は自分の手によるものか確認、パスワードの変更が最近行われたかどうかを確認
  • ログインと再設定:緊急用の予備メールアドレス・電話番号など
  • Googleへのログイン(スマホからのアクセス時のみ表示):スマホを使用してログインを設定、二段階認証を設定
  • サードパーティによるアクセス:機密情報にアクセスする可能性のあるGoogleアカウント権限利用アプリの一覧
  • Gmail の設定:送信メールの送信者名に実名が入っているかの確認と、ブロックしているメールアドレスのリスト
  • パスワードチェックアップ:漏洩パスワードの有無、パスワードの使い回し、脆弱なパスワードをチェックし変更

二段階認証がおすすめ

 アカウントの保護には、ID/パスワードだけでなく別の方法でもログイン認証を行う仕組み「二段階認証」は特に重要であり、必ずチェックしておきたいところです。

 二段階認証を知らないと、大変なことになってしまいますよ。

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