中国メーカーOPPOは最新ミッドレンジスマートフォンOPPO A92sを正式発表しました。OPPO A92sはSoCにDimensity 800を搭載する5G対応スマートフォンです。
Dimensity 800は台湾の半導体メーカーMediaTek製、7nmプロセスの5Gモデム統合型チップです。MediaTekはミッドレンジスマホ向けのチップながら高いパフォーマンスを発揮できると謳います。QualcommのSnapdragon 765あたりのライバルとして期待されています。
OPPO A92sは背面に四つ角が丸くなったスクエア状のカメラモジュールを搭載。背面カメラはトリプルカメラ+深度センサーで、トリプルカメラの構成は、4800万画素のメインカメラ、800万画素の超広角、200万画素のマクロカメラとなっています。
また、インカメラには1600万画素のメインカメラの他に、200万画素の深度センサーも備えています。
ディスプレイは液晶。6.57インチ(1080 x 2400)。リフレッシュレートは、ミッドレンジスマホでは非常に高いなんと120Hzとなっています。
バッテリーは3890mAhで20Wの急速充電が可能。その他スペックは以下の通り。
OS | Android 10,ColorOS 7.0 |
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CPU | Dimensity 800 |
メモリ | 6/8GB |
容量 | 128GB |
画面 | 6,57型 (1080×2400) |
カメラ | 4800万画素(標準)+800万画素(超広角)+200万画素(マクロ)+200万画素(深度センサー) |
インカメラ | 1600万画素 |
電池 | 3890mAh |
寸法 | 163.8 x 75.5 x 8.1 mm,184 g |
その他 | 20W急速充電,Wi-Fi6,側面指紋 |
本体カラーは、ブラックとグラディエントパープルの二色。発売日は4月29日。価格は以下の通り。
- OPPO A92s 5G(メモリ6GB、ストレージ128GBモデル):2199元(日本円で約3万3400円)
- OPPO A92s 5G(メモリ8GB、ストレージ128GBモデル):2499元(日本円で約3万7900円)