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この箱、エコだね。サムスンのテレビは「猫の家」を作成可能に

 Samsungは、テレビの外装箱を一新、再利用可能なエコパッケージを導入しました。

ドットマトリックスデザインが施されたサムスンのTVの箱

 この段ボール箱にはドットマトリックスデザインが採用されており、そのドットを用いてカンタンに箱をカットし、簡単なテーブル、マガジンラック、猫の家などの家具を組み立てることができます。

 パッケージにはQRコードが記載されており、スキャンすることで箱を作るための方法にアクセスできるとのこと。

 このパッケージリサイクルの取り組みによってSamsungはCES 2020のイノベーションアワードを受賞しています。

 このパッケージデザインは、The Serif、The Frame、The Seroの3つのブランドに適用されます。

 この機会に、この3種類のテレビのユニークな特徴を簡単に紹介します。

 The Serifは、横から見るとアルファベットのI(アイ)の字の形をした、デザインに拘ったテレビです。量子ドットのQLEDを用いた55インチ4Kディスプレイを搭載し、アンビエントモード(環境適応モード)で待機画面を自動調整します。価格は1599.99ドル、約17万円です。

https://youtu.be/a42jELcFLyk?list=PLhpbZcOKxtO0fSmPmFtBQceNsbCoaZ2QH

 The Frameは、名の通りフレーム部分に拘ったテレビです。43インチ4K QLEDディスプレイを搭載し、アートモード機能で額縁の絵のような表示ができます。照度センサー搭載で、周囲の環境に合わせて輝度などを調節します。フレーム部分は磁石で上から貼れるので、様々な色に交換可能。フォトフレームの究極版のようなテレビです。価格は999.99ドル、約11万円弱です。

https://youtu.be/00Y0zvIydiQ?list=PLhpbZcOKxtO0fSmPmFtBQceNsbCoaZ2QH

 The Seroは、横画面にも縦画面にも対応した回転型テレビです。43インチの4K QLEDディスプレイを採用し、おしゃれなデザインで時計にもできます。CESでは、転がるロボットBallieと共演していました。価格は185万ウォン、約16万円です。

https://www.youtube.com/watch?v=YCHgVxPIIDI

 確かに大型家電の段ボール箱は非常に邪魔ですから、それを家具にクラフトできるというのはすごく面白そうなアイデアです。それぞれのテレビもおしゃれですよね。

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